ねこぷりん

京都に住む人

京都にきた

 

京都に引っ越してきた。

ブログ更新が久しぶりなのでざっと1日目からの日記を書き記すことにする。

 

1日目

いい天気!幸先がいい。

荷物の搬入を見守り、日用品の買い出しに行ってひと段落つく。近所のフレンチのお弁当が最高においしかった。

夕方4時ごろ銭湯に行っておばあさまに話しかけられ、洗礼を受ける。年齢、出身、身分など普段いきなり聞かれることのないことを聞かれた。

しかし銭湯に行く場合は夜7時か8時にすべきと学んだ。

 

2日目

大雪。バスで役所に転入届を提出しに行く。帰りのバスはなんと1時間に1本だったので、凍えながら徒歩で帰宅。東京から着てきたコートは役に立たないと知る。

いかにもな寒空

 

3日目~

前日の空とは一転、晴れてる!と見せかけて、雪か雨が降っている。騙されて自転車で出かけてしまう(n=3)。すれ違う学生さんたち、寒すぎて自転車に乗っているときのお顔が台無しになってしまうのでどうにかしてあげたいが私も必死。

 

イギリス人みたいに傘を差さない人も多いように感じたし、自分も濡れるのが普通だと思えるようになった。しかしせめてパソコンだけは守らねばと思い防水仕様のリュックをゲットした。

 

あと初めて京野菜をゲットした。

京人参

普通の人参なのに、なぜかうれしい。

これに関しては、2023年やりたいこと【随時更新】 - ねこぷりん (neko-pudding.com)で書いた通り、京都の地元のものをたくさん取り入れたいという目標の第一歩を踏み出したことになる。どんどん食べるぞ。

 

まとめ

たったの数日間で生活が天気に左右されるなと知った。

とはいえ3月になって、少しずつあったかくなってきた(し、花粉も飛んできた)。

受験生にも春が来ますように願っております。(with 折田先生)

京大入試の日に毎年恒例の折田先生像

 

 

この感情も断捨離したい

引っ越し準備を進めているといろいろと不要なものを処分するので、これが巷で有名な断捨離というやつだなと実感する。

断捨離を一気に進めようとするとストレスが溜まるらしいので、1, 2日でやろうとするのはお勧めできないが、終わった後の爽快感はいいものだ。

 

東京に置いていこう・捨てていこうというものと、これは京都にもっていこうというものを仕分けしながら、過去の記録と向き合うと様々な感情が出てくる。

 

 

私は恥感情を強く感じやすい。

 

あの時、あんなこと言わなければよかったなということ。

なんであんなことしちゃったんだろう。きっとあの人こう思ったよな。 とか。

 

この感情もここで捨てて、次に進みたい。

ちいかわのウサギみたいに、自由奔放に生きたいと思う。

 

物を捨てると同時に、過去の自分もここに置いていこうと決めると、思った以上に断捨離が進む。断捨離で捨てるのはモノだけじゃないなと実感する。

 

 

 

適職ってなんだ

仕事をしているときから、自分の適職が知りたいと思っていた。

転職サイトの適職診断など試してきたが、どうもしっくりこなかった私が最近やったおすすめの診断をご紹介したい。

 

【16 personalites】

無料性格診断テスト、性格タイプ詳細説明、人間関係およびキャリアのアドバイス | 16Personalities

 

いわゆる性格診断で質問に回答し、特性を16に分けて診断してくれるツールである。16の型のどれに当てはまっているかで、長所・短所、恋愛関係、友人関係、親子関係、キャリアなどいろいろ分かる。

エンタメ的にも面白いので、やったことない方はお時間のある時にぜひ。

 

 

~16の型~

分析家タイプ・・・建築家、論理学者、指揮官、討論者

外交官タイプ・・・提唱者、仲介者、主人公、広報運動家

番人タイプ・・・管理者、擁護者、幹部、領事官

探検家タイプ・・・巨匠、冒険家、起業家、エンターテイナー

 

私は過去2回ほどやったが、いずれも提唱者だった。HPの日本語版ではこう紹介されている。

提唱者型の人達は非常に希少で、その数は全人口のわずか1%未満ですが、それにもかかわらず、世界にその足跡を残しています。外交官であることから、生まれながらに理想主義者で道徳感覚がありますが、提唱者型の人達を際立たせているのは、付随する計画型の気質です。提唱者型の人達は、無味乾燥な理想を掲げる夢想家ではなく、具体的な措置を取りながら目標を達成し、前向きで永続的な影響を与える力の持ち主なのです。

(引用元 “提唱者”型の性格 (INFJ) | 16Personalities )

 

提唱者の割合は、実際はもう少し多いというデータもあるが、どちらにしても多いほうではないよう。

 

少し読んで要約すると、

・穏やかだが強い意志、確固たる信念を持っている

・自分の利益より人助けをしたいと思っている

・ストレスを感じやすい、批判に弱い

などなど。

 

知りたかった適職はというと、精神的なことを考える仕事が向いているらしい。

〇向いている職業 

カウンセラー、セラピスト、心理学者、ソーシャルワーカー、教師、ヨガ教師...

 

これはそうだと思う。大学でも心理学を勉強していたし、仕事をしているときも人の気持ちを考えることが仕事そのものより大事だと考えていた。

ただ上記のようにストレスを感じやすいので、カウンセラーなどで人の悩みなどを聞いていると落ち込みやすくなるのでは?と人に言われたことがあり、せめてボランティアではどうかと思って人の悩みを聞くようなものに応募してみたのだが軽く1分ほど話しただけで落ちた。(ボランティアで落ちると思わなかった)

 

もちろん今後の人生で性格そのものが変わる可能性だって十分あるが、現時点では

大学院に残るとしたら心理学で生きていく。

アカデミア以外の道で生きていくとしたら、ヨガ教師...(?)

とした。

 

 

 

とりあえず感化されたので、明日からヨガを始めたいと思う。

 

 

 

 

 

洗濯係を担うということ

少し前、一人暮らしをやめて実家に戻ってきました。来年から学生に戻るので、収入はなるだけ貯金に回したいと思ったからです。衣食住が担保されているので、実際助かっています。

 

私の家は「その日家にいる人が家事をやっておく」がルールになっていて、在宅勤務をしている私&父は通勤がない分、分担しながら家事をこなしています。

父の洗濯物の干し方が△だったので、洗濯係は私になりました。ほぼ毎日家族4人分の洗濯を回し、取り込んでいます(畳むは各自です)。

 

洗濯係をしていると、家族それぞれの性格や暮らしがよくわかります。

 

母の場合

仕事の時は、ユニクロタートルネックを色違いで出してくるので、カラフルな色の服が好きなようです。今日も白のタートル&黒のズボンで出かけていきました。

服は価格で決めているので、ブランドの統一など考えていないようです。

家にいるときのゆるっとした大きめの服はどこかにシミがついていたりします。私も適当な人間なので、別に取ってあげたりはしません。そのまま洗濯機に放り込みます。洗濯機がいっぱいになるので、洗濯物がたまっていていっぱいの日にはそっと除きます(内緒)。

 

父の場合

一応尊敬する父なので、全部洗っています。

出勤の日はワイシャツが出ますし、在宅の日はユニクロ系の服が多いです。冬場でもなぜかTシャツがあり、衣替えという文化を知らない模様。ワイシャツは腕まくりしたまま出されているので、「え、腕まくりしたまま背広を着て、コートを羽織って帰ってきてるってコト?」と理解が追い付きませんが、家で唯一の男性から男女の違いを勉強しています。

 

姉の場合

必要な分が必要なだけ洗濯に出されます。スーツブランドのORIHIKA、無印良品系で、自分に合うサイズが多めです。すべてノンアイロンで済む衣類なので、一応干すときにしわを伸ばします。あらゆるものがシンプルなデザインで、統一感があります。

 

自分の場合

必要な分+「なんか洗いたい」という理由で洗ったりします。無印良品か母のおさがりの謎ブランドが多めです。

元気な時は明るい色の服が増えるので、自分でも「明るい気持ちなんだな」と客観視していて、さらに余裕があるときはジーンズや白い衣類の手洗いもしています。

 

まとめ

いままで独り暮らしで一人分の洗濯しかしてこなかったので、4人ともなると量が多いというのはもちろんですが、結構個性がでるなぁと気づかされました。

 

ブランドものかノーブランドか。

ユニクロ派か無印派か。

体形より大きめのサイズかピッタリか。

機能性重視か見た目重視か。

シンプルか派手か。  などなど。

個人の自由なのでどちらがいいというわけでもないです。(むしろどっちでもいい。)

 

家族なのに人それぞれです。もし将来子供ができて子育てに悩んだりしたら、「この子も自分とは違う人間なんだ」と思って切り替えられたらいいなとふと思いました。

 

 

また、洗濯する本人(=自分)の性格もよく出ているなと気づいてしまいました。

よく考えてみると、家事全般、担うの人の人間性が表れています。食器洗いでも几帳面な人は丁寧に皿を洗い、シンクまできれいにしてくれますし、適当な人のは洗剤がのこったまま水切りかごに入っています。(私の経験上、性別関係なく)

 

ちなみに洗濯物担当から外れた父の担当はゴミ出しです。いつもありがとう。

 

私の花粉症対策(衣食住+α)

重度の花粉症です。

もともとアレルギー・アトピー体質で、1.皮膚のかゆみ、2. 目のかゆみ、3. 鼻づまりとフルで症状が出るタイプです。

 

今年はここ十年で一番の飛散量と聞いて、

あるとあらゆる対策を講じてきた私からいくつかご紹介したいと思います。

効く、効かないはあると思います。が、症状が出るのも気の持ちようというか気休め程度にやっている個人的対策もご紹介します。

 

口から摂取するもの:薬、甜茶、じゃばら、ヨーグルト

薬は耳鼻科で処方された薬を飲んでいます。

甜茶は、中国のお茶で、【甜】の字に含まれている通り、甘いお茶です。花粉症に効くと聞いて、ドラッグストアで購入しています。おいしいかどうかは微妙ですが良薬は口に苦しだと思っています。ノンカフェインです。

じゃばらも柑橘系の果物で、同じく花粉症に効くと聞いてのど飴で摂取しています。

ヨーグルトは、もともと好きというのもあって、毎日食べています。腸内環境を整えるといいらしいです。たまに雪印の乳酸菌ベルべを飲んだりしています。

 

 

外出時の服:静電気防止、花粉が付きにくい服、衣服コロコロ、帽子や眼鏡

静電気がホコリや花粉を寄せ付けてしまうので、衣類には静電気防止スプレーを使っています。特に2月はまだまだ寒いので、ニット系の衣類を着るときにはスプレーしています。

少し暖かくなってから着る春用のコートは、花粉が付きにくい素材のものを選んでいます。綿素材、もしくは麻素材です。

それにプラスして、外から帰ったら粘着のコロコロクリーナーをしています。髪は梳かします。

髪の毛に静電気が付着するので、帽子、目の粘膜を守るために眼鏡をしています。

 

皮膚:マスク、肌を保護する化粧、花粉をブロックするスプレー、顔を洗う

皮膚に症状が出るのが一番のストレスなので、力を入れています。

不織布立体マスクが肌が荒れず好きです。(ウルトラマンの頭みたいなやつ)

肌が荒れているときに化粧はNGかなと思っていたのですが、肌が外気に直接あたらないように化粧はしたほうがいいとお医者さんに言われ、毎日メイクしています。顔を洗って日焼け止め下地、ファンデーション、パウダー+花粉をブロックするスプレーとフルで対策しています。

外から帰ってマスクを外したら顔を洗います。

 

部屋:部屋の掃除、加湿、空気清浄機、朝の換気

換気しないと逆に花粉が家の中にたまるらしく、空気の流れが落ち着いている朝に換気し、その間にフローリングの拭き掃除をしています。日中は加湿+空気清浄機できれいにしています。

 

その他:鼻炎の点鼻薬

鼻づまりになると睡眠が十分ず自律神経の乱れにつながると思い、寝る前に点鼻薬を使って鼻づまりを解消しています。鼻うがいというのも気になるので、今年は使いたいと思います。

 

以上、このくらいやっておくと自分としては安心できます。神経質になると神経がピリピリしてくるので、心穏やかに過ごすのもポイントかもしれないです。

皆さんのおすすめ対策があれば、ぜひ。

 

 

ブログを書く理由

こんにちは。

もともとブログを書くようなタイプではなかった私が「なぜブログを書いているか」を話したいと思います。

 

0. 前書き、SNS遍歴について

思い返してみると、自分のことを他者に発信するコンテンツは、

1. LINE

2. Twitter 

3. Instagram

の順で取り入れていきました。LINEは中学3年頃、Twitterは大学1年生、Instagramは大学3年生のころに始め、今続いているのはLINEくらいです。

 

もともとの性格が「控えめなタイプ≒自分の考えを対外的に発信するタイプではない」でした。だけど自分の主張はちゃんとあるので、ごくごく身近な、心を許した人にしか話さないというスタンスでした。なので、不特定多数に見られるような情報発信(Twitter, Instagram)はやめてしまい、限られた人だけとの会話(LINE)で満足していました。

 

1. 対外的に発信できるようになった

大学生から社会人になり、社会の荒波にもまれていると

「自分の主張はきちんと出さないといけないんだ!」とわかってきて、

「控えめなタイプ、でも自分の考えは相手に伝えよう」となりました。

日記でもいい、だけどせっかく書くならほかの人にも見てもらおうと思い、ブログをはじめました。

 

2. 文章を書けるようになりたい

社会人になってメールを書くとき、できるだけ効果的に伝えるようと意識していたので、どうしても【ポイントを箇条書き】で書くことが多くなりました。もちろん社会人として忙しい人たちにメールを読んでもらうにはとてもいい方法だったと自負しています。

しかし、これから大学院生になるという今、文章を書く力が落ちているのではないか...と心配になったのです。

【できるだけ自分の考えを文字に起こして、文章にして書く。しかも他人に見られる環境で。】となったら、ブログが最適でした。きっとレポートや修士論文を書く際にも、この練習が生きることを期待して日々書いています。

 

以上、

基本的に「自分のために書いている」感じにはなるのですが、あわよくば誰かの役に立つような記事を作成することを心がけたいです。

ちいかわに似てるらしい

こんにちは。

先日知り合いと話していた時に、

「なんかちいかわに似てる。」と言われました。

 

言われてみると、色白で丸顔だし...と思っていると、

どうやらTwitterで「ちいかわの憂鬱」さんが書いている「発言できなかったちいかわ」っぽいらしいとのこと。

 

これは3コマで、軽く要約すると、

1コマ目:たくさん書類を準備してきたちいかわが、会議に挑むシーン。緊張の面持ちで座っています。

2コマ目:ちいかわの隣の人達がどんどん発言しているのに戸惑うちいかわ。きょろきょろして、いつ発言しようかとタイミングを見計らっている様子です。

3コマ目:ちいかわ発言できずに会議終了。目には涙が浮かんでいます。

 

なるほど。確かにこれ私です。

会議の準備はしていくんですよね。

でも、zoom会議が主流の昨今、ほかの人とタイミングが被るのが嫌で、ずっとオフ態にしています。いざしゃべろうと思うと、次の話題に進んでしまい、結局発言せずに会議終了です。

 

タイミングって難しいですよね。

どんどんしゃべれる人になりたいです。