ねこぷりん

京都に住む人

嗅覚情報を文字にする難しさ

趣味について

私の中での”趣味”の基準は、「お金を惜しまず使える」ということです。

基本キチキチ切り詰めるのが好きなタイプで、趣味と呼べるものはなかったのですが、京都のお土産でもらったお香を気に入って、それから”いい香り”のもの全般、気になって、手に取るようになりました。

 

なので今の趣味はお香やアロマで、最初はブログのテーマにしたいと思っていました。

しかし、いざ記事にと思うと、なかなか出せないでいます。

 

例えばワインの表現

ワイン好きな人はワインの香りをうまく表現できていますよね。周りで付き合いのある人々が誘ってくれるので私も嗜む程度に飲んでみますが、

ソーヴィニヨンブランは草原の香り

などと言われてしまうと、「これが草原の香り...?」と思ってしまいます。

感覚の要素要素に”草原み”を探してみるのですが、果たしてどの部分が草なのか見当もつきません。

 

ちなみにワインの香りの表現は100種類以上あり、カシス、バラ、などはいいとして、なめし皮、ジビエの香りといった動物系の香りから、鉛筆の芯、鉱物といったいまいちイメージの湧かない表現まで多彩です。

 

これが教養ということなんだなと思って、飲んでいます。

 

嗅覚情報の表現ができるようになるには。

ワインのような複雑な香りの場合は、上記のような表現が既にあり、教養として学んでいくことで言語化が可能になっているのかなと思っています。(私はまだ勉強が足りません)

 

例えば、最近無印良品週間で購入したのが、

エッセンシャルオイルのグレープフルーツ

・お香の緑茶 (これがこれまでで一番好き)

なのですが、こうした単純な香りは、そのまま、言葉通りにしか伝えられません。

なので、香りそのものを伝えるよりは、何かとセットで感覚を楽しめるように、想像できるような形でお伝えできたらいいなとぼんやり考えています。記事にできそうなものができたら、記事にしてスキを発信したいなと思います。

 

 

補足)

グレープフルーツは食欲を抑える効果があるようで買いました。

a.r10.to

 

お香・緑茶の香り | 無印良品 (muji.com)