ねこぷりん

京都に住む人

猫に好かれる訳

私と姉を見る猫たち


猫好きさんに共通して言えることかもしれないが、猫を街中で見つけることが多い。道の端っこ、公園、民家の2階まで...ふとした時に猫センサーが発動する。

 

猫が好きになったきっかけ

そもそも、昔から「猫が好き!」というわけではない。職場にいた猫がすべての始まりである。

 

「職場に猫がいるんだよね」

と、猫を飼っている友人に話をしたら

「撫でてみれば?」と言われた。

ずっと野良猫を触るなんて怖かったし、引っ掻かれるのではと思って、いままで猫を触ったことがなかった。けれどそう教唆されて(笑)恐る恐る撫でてみると、猫も嫌がるそぶりも見せず普通だった。みんなが撫でているから慣れているらしい。想像していたよりも硬くて、初めての感覚だった。それからその猫ちゃんとの時間を過ごすようになって、猫の魅力に取りつかれ、今日に至る。

 

猫に遭遇したときの対応

猫と目が合うと、写真が撮りたくなって近づいてしまう。しかし猫もパーソナルスペース(私は勝手にネコスペースと呼んでいる)があるので、走って近くに寄ろうもんならとピュンと逃げてしまう。

だから、心の中では「やばい!猫ちゃんだ!しかも白猫ちゃん!こっち見てるし、なでなでしたい!」という気持ちでいっぱいで駆け出したくなるのを抑えて、ゆっくりゆっくり平常心を装って近づくようにしている。

 

つまり、下心丸出しで近づくのではなく、何もしないよ~のスタンスで近づくのが経験上よく、晴れて近づいてなでなでにありつけたりする。

 

 

つまり猫に好かれるためには、こちらも猫をかぶる必要があるのである。なぜなら猫側に「あれ、あの子もネコかな?」と思わせることができるからだ。